縄跳びの洗礼
保育園のお迎えに行くと、いつもお家の前で縄跳び(二重跳び)の練習をしている男の子がいるのですが
いつも一度も成功せずうなだれているのです。
すぐ近くでお母さまが練習の様子をみているのですが
自分だったら。。。。どうアドバイスするだろうか。。。。
。。。といつか娘に教える日を妄想し、思いを馳せておりました。
縄跳び。。。こう言っては何ですが杉田は超得意でした。
後ろはやぶさなども余裕でできるほどに。(これ、ちょっと自慢です)
。。。。とはいえ、まあ、これはかれこれ30年前の輝いていた頃の杉田のお話です。
実際、今突然縄跳びを渡されて、どれほどの方が変わらず飛べるのでしょうか。。。。
。。。杉田は全く飛べませんでした。。。
歯がゆい気持ちで見ていたあの少年とほぼ同じクオリティです。
全然自分だったらどうアドバイスするかなどと言っている場合ではありませんでした。
「ご一緒してよろしいですか」と自主練せねばならぬレベルです。
「老い」。。。て残酷ですね。
娘と主人が追いかけっこしているしている隙を狙ってチャレンジしたにも関わらず
「かか飛べないね。。。」と憐れむ娘。
「だっさっ」と蔑む川瀬氏。
「。。。。」眉間にしわを寄せて見つめてくるベビーカー越しの息子。
全員に見られていました。
。。。。一番残念なのは私自身です。
地味に痛めた胸筋をさすりながら
何処か誰にも見られない練習場所はないだろうかと思いを馳せるのでした。。。。
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